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​よくあるご質問(Q&A)

ヒロキさんの医療費支援について、皆さまからよくいただくご質問をまとめました。お困りのことや疑問がありましたら、こちらをご参考ください。それでも解決しない場合は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

Q どうして台湾で治療する必要があるのですか?


A 沖縄には「陽子線治療」を行なえる医療機関がなく、日本国内では20近くの医療機関で陽子線治療を行っているようですが、台湾であれ、日本国内であれ約700万円の治療費がかかります。主治医からは、11月13日の術後に一日も早く(1ケ月以内⇒12月中旬)陽子線治療を行う必要があると言われており、日本へ移動して治療方針を立てるには治療開始が2025年の年明け以降なるからです。

 


Q なぜ高額な費用がかかるのですか?


A 陽子線治療は先進医療として保険適用がなく、自由診療となるために高額な費用が掛かります。

 


Q 先進医療(陽子線治療、重粒子線治療等)を含む生命保険には加入していないのですか?


A 日本在住時に先進医療を含む生命保険に加入しておりました。しかし、今
回、台湾で治療が行われることから保険会社から保険適用できないと回答を受
けました。
また、日本で陽子線治療を受ける場合、それが病巣自体への治療であれば保
険適用となります。ただ、病巣を手術で除去後に陽子線治療を行う場合、それ
がわずかに残っている可能性があるがん細胞(手術で完全に除去できなかった
場合)に照射するのであれば、「予防的治療」とみなされ、保険適用されずに
自由診療(全額自己負担)となると回答がありました。
そして、「予防的治療」に当たるかどうかは、台湾の主治医が日本の陽子線
医療機関にヒロキさんの治療データ等を提供した上で判断されるため、相当の
時間を必要とします。
今回は、主治医からリンパ節腫瘍の術後1ケ月以内には陽子線治療を行う必
要があると言われていることから、日本での治療は行わずに台湾で治療を開始
した次第です。

 


Q 募金が余った場合はどうなるのですか?(余剰金について)


A 「ヒロキさん救援友の会」規約第 16 条〈余剰金〉で、「本会目的達成による余剰金は、ヒロキさんの治療後の経過が安定するまでの間(治療終了後5 年程度を目安とする。)、本会により管理・保管され、安定後は総会で協議の上、総会の承認を得て、処分方法を決定する。また、管理・保管終了の時期は、 担当医師の診断等を考慮し、総会の議決により決定する。」と規定しています。
処分方法については、寄付又は基金の設置を想定しています。

 


Q 寄付することで、税金の控除対象となりますか?

A 個人の方が当会にご寄付いただいても、寄付金控除その他の税制上の優遇措置はありません。法人のご寄付は、一定の要件を満たす場合には一部損金に算入されることがございますが、当会では個別具体的な事例についてのお問い合わせには応じておりません。何卒、ご了承ください。

 


Q 会計報告はどのように行われるのですか?


A  「ヒロキさん救援友の会」規約第 15 条〈会計〉 で、「会計の報告は、各四半期終了の翌月15日(1月15日、4月15日、7月15日、10月15日)までに、監査担当役員の監査を受け、総会の承認を受けた後に、本会のホームページにて公表するものとする。」としています。

 


Q 今後のスケジュールはどうなっていますか?


A 現在(2024年12月4日時点)、12月中旬の治療開始に向けて台湾の医療機関と調整を行っています。今後、会としての動きがあり次第、当会ホームページで公表します。

Q 新聞報道では目標額1000万円まであと300万円とありましたが、友の会のホームページでは524.3万円(12月27日現在)とあります。金額が異なっているのはなぜですか?

 

A 友の会のホームページに掲載している金額は日本での募金額です。台湾でも募金活動を行っており、その金額に日本での募金額を合計すると700万円となっております。

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